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Date : 2013年04月04日

-追想- 中村琢二展

終了しました。多数のご来廊ありがとうございました。

追想 中村琢二展

2013年4月9日から14日まで
「-追想-中村琢二展」を開催いたします。

 広く題材を求めて各地を旅した中村琢二先生(芸術院会員)は、晩年の十数年は毎年尾道を訪れ、その風景をこよなく愛されました。
 その平明な筆致と明るく澄んだ色彩は、清々しく今なお新鮮です。
 没後25年を迎えるこの度、コレクター所蔵の作品を含む十八点を資料とともに展観いたします。ぜひご鑑賞ください。


中村琢二について
洋画家・中村琢二(1897-1988)は、福岡県宗像で少年時代を送り、県立中学修猷館に在学中、児島善三郎 や兄・中村研一 らを中心とした学内の絵画同好会「パレット会」に参加、絵の世界に触れます。東京帝国大学経済学部を卒業後、パリ留学から帰国した研一の勧めで、安井曾太郎 に師事。その後、官展や安井の創設した一水会に出品し受賞を重ねます。戦後も芸能選奨、日本芸術院賞を受賞し、昭和56年には日本芸術院会員に推挙されました。
安井の影響を受け、穏やかな写実を基本に、平明な筆致と明るく柔和な色彩で描かれる絵の持ち味は、今なお多くの支持を得ています。

中村琢二と尾道
中村琢二は尾道にゆかり深い作家です。琢二の父中村啓二朗は住友の技師長として別子銅山に赴任、後には四阪島精錬所の初代所長を務めました。少年時代の中村琢二は、兄弟で住む郷里宗像から、尾道を経て航路で新居浜の父のもとを毎年夏に訪れており、その時分の尾道の事を随筆にも詳しく書き記しています。
時を経て、昭和40年代から尾道を訪れ描きましたが、昭和50年代からは、亡くなるまでのほぼ毎年尾道を訪れ、尾道付近の景色を作品にしました。
また第1回絵のまち四季展の審査員を務められ、尾道市立美術館へは100号の大作「尾道水道の印象」を寄贈されています。

今展では、画集に掲載の作品や尾道の風景も含め油彩18点を、中村琢二に関する資料と共に展示、没後25年を振り返ります。

尾道文化6号表紙

尾道水道の印象 解説
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所在地

Oda-gallery

株式会社 おだ画廊
〒722-0036
広島県尾道市東御所町6-14
tel. 0848-23-6006

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